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ピアノの音が鳴る仕組みや調律の必要性について解説

ピアノが音が鳴る仕組みとしてはピアノの鍵盤を弾くとそれと連動して、ハンマーがピアノ線を叩いて音を出すのが仕組みです。

ピアノ線はそれぞれ長さや太さが違うため、ハンマーで叩いた際に出る音の高さなどが変わりますが、単純にピアノ線をハンマーで叩いただけでは大きな音は出ません。

ピアノ線を叩いて発生させた音を響板と呼ばれる木製の板に反響させることで音楽的な音を増幅させる効果があります。

響板が木製の理由としては金属では高音も低音も増幅させてしまいますが、木製だと低音だけを増幅させて高音は抑えるため、ピアノは楽器として美しい音色を出すことができています。

このピアノで美しい音色を出すためには定期的な調律が必要不可欠ですが、ピアノは演奏していく間に何度もハンマーでピアノ線を叩くことになるので、少しずつ張力などが変わっていきますがこの張力を正しい音が出るように調整することが調律です。

ピアノの調律は年に1回程度おこなうことが理想とされていて、調律をしなければ音が狂ったまま演奏することになります。

調律などのメンテンナンスをしているピアノを弾きたいのであれば、ぜひともくにきピアノ教室までお気軽にお問い合わせください。

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